没個性を称えよ、個性を解放せよ

ベッドに鎮座する人体風の奇怪なオブジェの落書き

3/23

 そもそも帰宅したのがこの日の朝3時だったので午前中の記憶がおぼろげだ。歯医者に行ったこと、熊大に行ったことを憶えている。熊大生協で昼食兼朝食を摂ろうと思ったが時間が早すぎてやっていなかった。

 

午後から友人と会うことになったため、熊大から繁華街まで歩き、例によって美術館で漫画を読んでいた。「ぼくらのへんたい」をとりあえず最後まで読み切り、虚空を眺めていたら入眠していた。そろそろ着くという旨のLINEを受け取ってパルコに移動したら、あっちから見つけてくれたのでそこで合流した。

 

2人とも昼食を食べていないのでラーメン屋に行った。男子大学生なので外食と言えば専らラーメン屋だ。上通というアーケード街の裏にある、今まで知らなかった所だった。普通に美味しかった。

 

暇潰しに鶴屋百貨店の地下が今どうなっているのか見に行くことにした。フードコートが随分と変わったこと以外には特に変化は見受けられなかった。そういえばエレベーターガールがまだいる百貨店も珍しいと思った。

 

上階に移動し、その辺にあった向かい合わせテーブル&椅子に座ってグダグダした。友人もフラットな大学生活を送っているようだった。

 

結局何がしたかったのかよくわからない交流だったが、そこに楽しさを感じることはできた。大学生の交友なんてそんなもんだろう。ツイッターのリプの応酬ならともかく、リアルで「楽しく遊べ!」となると金も知恵も人脈もない一介の大学生にはちょっと難しい。

 

市電で居住地に戻り、高校の後輩に会った。彼女は(なぜか)私を慕ってくれている(と私が恣意的に解釈している)後輩で、私が恣意的に思うに、京大の環境によく適している思考傾向を持つ。理由は伏せる。素敵な誕生日プレゼントを贈ってくれたので、有難く頂戴した。

 

高校や大学の話をして、交差点の第4象限で別れた。この1年間に期待だ。

 

ちくわサラダを買って帰った。