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没個性を称えよ、個性を解放せよ

ベッドに鎮座する人体風の奇怪なオブジェの落書き

3/18

17日に熊本にして以来まともに海馬が働かず社会的前向健忘になっているので、どうにかこうにか日記を書く。

 

18日
10時頃に起床。朝食を摂ってコーヒーを飲み、何となく繁華街に行こうと考える。モバイルバッテリーを昨日のバスに忘れているのでバスセンターに電話して繁華街の事務所に移動しておいてもらう。親の用事ついでに街まで送ってもらう。前回正月に来た時と気温以外あまり変わっていない。

とりあえずバス事務所へ歩く。アーケード街はいつも通り人が多い。この辺でシャツ1枚で来た事を後悔し始める。アーケード街を抜けると昔あったターミナルのでかい建物がなくなって、必要な施設は全部地上にへばりついている。再開発のためだ。事務所に行き忘れ物を受け取りタスク1完了。

あてもなくアーケード街に戻ってうろついていたが、三年坂の大きい蔦屋で本を読もうと思い立つ。いざ到着すると、友人2人がカフェのカウンターでモンハンしていたため話しかけ、横で統計の本を読んだ。あとで再合流することを決め、蔦屋を発つ。

腹が減っていたので近くのミスドに行く。好きなドーナツはオールド・ファッションとポン・デ・ショコラだ。加えてコーヒーを注文し、テーブル席にて小腹を満たす。コーヒーが意外と美味しかったのでもう1杯飲んだ。

外に出ると寒いので、アーケード街入口の古着屋に適当な上着を見繕いに行く。古着の物色というものはデザインと値段の兼ね合いで中々難しいのだが今日は幸運な事に安価かつサイズ・デザインも良いジャケットがあった。

 

そのままゲーセンに行き、人生で3度目くらいのmaimaiをプレイした。ふーんという感じだったが、これも今私が主にプレイしているチュウニズム同様、できるようになれば楽しいのだろう(それはそう)。ここを発つ際に高3で仲良くなったクラスメイトが私を見つけ声をかけてくれたそうなのだが、残念ながら気づけなかった。


行く当てもないので通りの向かいビルの美術館に行く。ここは入場料はない上柔らかいソファで漫画を読める実に福祉的な施設だ。京都のブックオフで最終巻を読み損ねた「多重人格探偵サイコ」と手塚治虫の「ネオ・ファウスト」を読んだ。ネオ・ファウストは未完の作品なのだが、未完ならではの魅力に溢れている。そして、これらとは別の本を読んでるうちに寝てしまった。あまり面白くなかったのだろう。

先ほど蔦屋で会った友人のうちの一人とゲームセンターで合流し、チュウニズムのセッションをした。彼はこの音ゲーを始めたばかりのはずだがEXPERTくらいは既にフルコンしているのが凄い。

彼は用事があるので別れ、私はまた徘徊した。早いことでもう夕食時だったので、熊本の友人たちがよく通っていた「天外天」という熊本ラーメン屋に行くことにした。グーグルマップを読み違えて歩くこと15分、古めかしいビル1階に店舗を見つけたが、既に5名ほど並んでいた。少しためらったが並ぶ決心をして、ツイッターなどしつつ時間をつぶした。私の後ろに並んでいたカップルが会話内容から考えるに京都の人間だったので、奇遇なこともあるものだと思っていた。

案外早く自分の番が来た。ラーメンを注文して待つこと5分程度、見るからに美味しそうなそれが目前に置かれた。一口目を口に含むと、純粋な豚骨スープの懐かしい味がした。京都では豚骨を食べようにも豚骨醤油の店ばかりだった。細麵の食感もまた自分が九州に戻ったことを実感させた。見た目のわりにあまり脂っこくなく、それでいてしっかりと訴えかけてくる味だった。

満足感に浸りながら市電駅へ歩いた。途中で好きなパン屋に寄ろうかと思ったが、家に消費できていないお中元お歳暮が積まれていることを思い出しやめておいた。

熊本帰省1日目から早速充実した1日だった。

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