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無気力やばみが深い日記

ベッドに鎮座する人体風の奇怪なオブジェの落書き

京都の歩き方一考 その3

前回

 

真如堂でリラックスしたらその庭にある看板「黒谷方面」の指示に従って歩くと、墓地が見えてくる。有力な寺の墓地なだけあってかなり広いしなんか塔もある。不謹慎ではあるが、墓でもここまで整然としてると芸術のようである。

 

 

墓石群の中を道に沿って歩き、下っていくとハスが植えてある池がある。それを超えると浄土宗大本山金戒光明寺にたどり着く。ここも私が好きな場所だ。私は日蓮宗の信徒なので正直この寺が宗教的にどんな感じにすごいのかはわからないが、ここのいいところは大きなお堂に大きな楼門だ。お堂には上がることができ、大きな阿弥陀様がこっち見ている。お香の良いにおいもしてついつい寝てしまう。境内を降りたとこにある楼門も大きくて立派である。住宅街の中にたたずむビッグサイズの仏閣だ。ちなみに、地元では「黒谷さん」と呼ばれており、山号は紫雲山である。

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金戒光明寺の楼門。夏は涼める。)

 

金戒光明寺を出て南に歩くと、少し大きな通りに出る。丸太町通りだ。まあそれはほっといてとっとと横断歩道を渡り、「岡崎通り」に入ろう。岡崎通りの右手には大体塀が伸びており、左手にはうどん屋や洋食屋がある。この通りを進んで1つ目のT字路に差し掛かったら、右折し直進。少しすると平安神宮の大楼門が見えてくる。

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(大楼門)

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平安神宮の特徴は、何といってもデカいことだ。そして平安神宮で覚えておくべきことも、デカいということだけだ。それ以外は特にない。

 

平安神宮にバイバイして広場を突っ切ってくと、大鳥居が見える。大鳥居の写真は撮っていないが、見ればすぐわかる。赤くてデカい。

大鳥居をくぐって少し歩くと、阿含宗の京都支部が左手に見えたのちに、右手に「大明神総本舗」といううどん屋が見えるはずだ。ここでお昼にしよう。

ここのおすすめは鍋焼きうどんらしい。1750円(だったっけ)とちょっとお高めだが、観光ということで頼んでみると、これが実に美味しい。そしてしっかりと京都っぽい。しっかりと味のついた出汁に、九条ねぎ湯葉、海老天、良い卵と贅沢尽くし。量もあるので満腹満足度が高い。店内も実に綺麗だ。

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(先日来てくれた友人と。生姜ご飯がサービスでついてきた。鍋焼きうどん以外もおいしそうだった。)

 

満腹になった我々は店を発ち、再び神宮道を南へ歩くのだった......

 

ここまでが、私が持つ京都観光の安パイルートである。おさらいすると、出町柳→鴨川デルタ→下鴨神社→京大→吉田神社→宗忠神社→真如堂金戒光明寺平安神宮→大明神総本舗 だ。総本舗のあとは南東方向へ歩いて南禅寺を観ても、最寄りの地下鉄東山駅から河原町へ行っても楽しいだろう。

 

正直まだまだここに書ききれない楽しい寄り道は存在するし、発掘すればこのルートはもっと良くなると思っている。

京都を訪れる予定があるならば、左京区はぜひこのルートを歩いてみてほしい。