没個性を称えよ、個性を解放せよ

ベッドに鎮座する人体風の奇怪なオブジェの落書き

「大学生活考」考

ヘラヘラ過ごしていたらなぜか大学一回生が終わっていた今日この頃。「少年老い易く学成り難し」の最初の方を実感したけど危機感がない。それはうちの大学が単位取得に関してはあまり負担がないというのもある(と思いたい)けど、そもそも私自身の生活に芯がなかったというか、田んぼの泥を踏みしめながら歩くみたいにぐらつきながら過ごしていたのもあるはず。この一年間、下宿と大学を往復しまくった以外に明確な思い出ないもん。

 

 

私の大学生活こんなんでいいのか。いい大学生活ってなんだ。

 

ネットの海を泳いでおられる社会人先輩方からは「大学時代は人生最後のグータラできる時間だから思い切りグータラしろ」という私の現状を肯定してくれそうな意見があれば、「大学時代に勉強しろ恋人作れ自分を磨け」と私を気持ちよく全否定してくれる意見もある。つまるところいい大学生活は自分で計画して自分で実行するしかないようだ。

 

じゃあ自分にとっていい大学生活というのはどうやって考えだせるのか。

 

この問いに対するネットの意見は案外少ない。たぶんこんなメタい問いを考える時間があったらなんかした方が有益なのだろう。しかし私はメタい問題の方を優先して考えないとカフェオレが納豆味に変換されて知覚される体質なので有益性を捨ててでもこっちを考えることにしよう。

 

私がこの「大学生活考」考を行うにあたって材料にできるのは以下。

①心理学系のえらいひとの言ってたこと

②大学1回生までの学生としての記憶

③他の大学生の生活

 

まあまず①の視点からやってみよう。そもそも、心理学の知識に頼る以前の問題だが自分の生活のこと考えるのに自分知らなかったらダメでしょ。と、口では軽く書けても自分を知るのは多分コーランサンスクリット語に翻訳する以上にムズイだろう。だって歴史上どんな人も、心理学者も哲学者も、「自己とは何か」という問いには答えだせてないもん。というわけで①の視点に頼るなら自分が考える「自分そのもの」よりも自分の性質をあさくったほうが良さそうだ。

このことに関してはユングが述べた心理学的類型なり最近流行りのアドラーの理論なりを参考にすれば自分がどんなタイプなのかくらいは(もしそれまでわかってなかったのなら)すぐわかるだろう。自分の性格を知るための1つのテストにMBTIというのがあるが、デンマークの学校では教育課程でみんなこれを受けて、成人するくらいには「自分の性格くらい普通知ってるでしょ(笑)」になるらしい(デンマーク人談)。結構羨ましいぞ。そのデ人いわく以下のサイトの診断でも十分わかるらしいので一応紹介しておく。(蛇足だが私はINTJ(建築家タイプ)という性格らしい。)

無料性格診断テスト、性格タイプ詳細説明、人間関係およびキャリアのアドバイス | 16Personalities

さてでは自分の性格を知ったところで何をしよう、と思った時には②の視点に立ってみよう。今まで生きてきたということはみんな何かしらうまくいった経験と駄目だった経験が多分ある。それらの情報を①でわかった自分のタイプと照らし合わせて具体的な行動として何が自分にとって得手不得手なのか考えてみよう。

こうしてわかった自分のステータス?をもとに大学生活での行動をデザインしてけばいいんじゃないだろうか。例えば昔っから継続することは苦手だけど一回で終わることは得意みたいなタイプなら(まあつまり私なんだが)、自己企画イベントを生活の中心にしてみる、とか。

そんで最後に③、つまり他の大学生の生活のサンプルを見てみて、自分のデザインする生活の満足度を検討してみれば、まあいい感じの大学生活計画ができそう。だと思う。

 

まとめると、大学生活考の際には、

1,心理学やら人に聞くやら自分で気づくやらなんでもいいから自分の性質を知って

2,過去の記憶を頼りに自分の具体的な得手不得手と性格を関連させて計画案作って

3,それを他の大学生の生活と比較して検討

という手順を踏めばそこそこうまくいくでしょう。なんかどっかの自己啓発セミナーぽいけどあくまでもこれは全て私の口から出まかせであることをお忘れなく。

 

私は2くらいでつまづきそうだけど。

(↑これだからのれん押しみたいな生活しかできない。)